おみしー師範代のしばらく練習でもしてみよか〜!その3 〜練習哲学〜
さぁ練習しよう!
こう見えてプロの音楽家なのです。
だから「練習」って言葉を一方向からではなく多角度から捉えてる自分がいる。
多角度から捉えるというのは色んな角度から考えられる柔軟な頭でいようとしているということ。
何の話??
師範代の「練習」というものに対しての考え方のお話。
今日は別に誰にも言わなくても良い師範代の練習哲学について勝手に講釈を垂れる回です(笑)
そもそも練習とはしなければならないものではない
実は師範代、練習が好き。
「趣味は?」と聞かれたら、迷わず「練習!」と答えてしまいます。
合コンとか行っても話ふくらまん奴です(笑)
あ、合コンなんて行ったことないッスよ!
あ、一回だけあった(笑)
その時の話はまた別の機会でするとして、
一時期、師匠や友人たちのFacebookやTwitterの投稿見て「鉄道模型いつもめっちゃ上手に作ってはるなぁ」とか「へぇ〜、家庭菜園やってるんやぁ」とか「カメラも楽しそうやなぁ」とか…
少し羨ましい感じで見てて、ふとした瞬間に無趣味な自分がなんか面白くない男に思えて、オレもなんか趣味探さなあかんなぁ…なんて思ってる時期もありました。
でもね、趣味って探さないといけないものじゃないんです。
そもそも趣味って好きでやりたくてやってる事ってカテゴリーですよね?
その好きでやりたい事が仕事なので、別に無理して他に趣味を作らなくても良い。
そこ、とっても大切な事だと思うんです!
must ではなく want の発想
なのでこの見出しの言葉に繋がって来るんですよね。
師範代のレッスン受けてる門下生たちは何度も師範代の口から聞くであろうこの言葉。
must ではなく want の発想!
「練習しないとしけない」ではなく「練習したい」
これホント大切な発想。
アマチュアミュージシャンの方々もたまに「次の合奏までにこの曲練習しとかなアカンねんなぁ(汗」みたいに must で考えてしまってる時ないですか?
是非みなさんも want の発想で捉えてみて下さい!
コレ、練習にだけ言えるんじゃなく、普段の生活の中でも置き換えて考えられる事だと師範代は思ってます。
must ではなく want !!
ネガティブではなく、ポジティブな自分に変化させて行ってくれる発想。
これこそ師範代がみなさんにお伝えしたい事なのです!
なので、このブログのタイトルも「ポジティブスパイラル!」
そして記事のタイトルも「練習でもしてみよか〜!」
want の延長線上でポジティブな発想でいること。
なので衝動的に練習し始めて、色々考えながら練習中に試して、練習し終わってから頭の中で一生懸命整理してる自分がいます。
演奏動画を撮影したり、ツイキャスで配信したりしてる時もそんな感じです。
昨夜、師範代チャンネルで公開したこの動画もそんな感じで一心不乱に練習してる最中に思いつきで撮影したものです。
テューバ吹きの間では良く知られてるエチュード「ボルドーニ」の1番を、通常音域で吹いてるものにオクターブ下を勝手に吹いて、一人でオクターブデュエットしてみました(笑)
"BORDOGNI" No.1 (plus octave lower) / ボルドーニ1番(+オクターブ下)
あ、テューバ吹きはよくオクターブ下げて吹く練習をするので、自分の演奏をオクターブで重ねてみたらどうなるやろ?って単純に「やってみたい」という衝動に駆られて作ってみただけの動画なのです。
でも自分でやってみて「この練習、ええ練習になるなぁ」と思ったので、また時間見つけて色々チャレンジしてみます!
よろしければチャンネル登録を宜しくお願いします!
こんなふうにしてプロでも練習を楽しんでます。
是非みなさんも want の延長線上で練習を楽しんでみて下さい!
不要な外出を控えて、今日も素敵な一日を!
#Stayhome
ではまた!